アメリカンフットボール
学生時代はアメリカンフットボール部でした。
そこで6年間プレーして、卒後に研修医になった時に幸か不幸か直接の指導医がフットボール・プレイヤーでした。
学生時代は「あんな過酷なスポーツはもう二度とやらない!」と思い引退しましたが、運命は避けられずに先輩に誘われるがままに、卒後も草チームに参加しました。
アメリカンフットボールは11名でプレーします。
アメリカのスポーツらしく、攻守入れ替えが認められており22人以上いれば攻守どちらか試合参加すれば良くなり、よりプレーに集中できて体力的にも温存できます。
しかしチームには有志が多く40人以上登録していたと記憶するのですが、何せ社会人で毎回集まるとは限りません。
さらに学生時代とは違いリーグにチームも少ないために関東一円、茨城から甲府までが試合会場でした。
最悪、車で数時間乗り十数人で試合を行い、帰りは行楽客渋滞に巻き込まれて6時間以上。寝ながら運転していました・・・
3年ほど続けたでしょうか。怪我をして患者に迷惑が掛るんじゃなかろうかと思ったときに現場から引退しました。
話は変わりフットボールの頂点NFLのグリーンベイ・パッカーズにClay Matthewsという漫画に出てくるサイボーグ!の様な選手がいます。
彼の発言に
「オレの最大のライバルは 自分自身の弱い心だ。
だからこれからも、オレは 自分を鼓舞し続ける。
それが神に与えられた 課題だからだ!」
「僕は試合後には決して後悔しない
失敗もするだろうけど、全力でプレイしているから、
悔んだりしない」
こんな連中がごろごろいるからアメリカンフットボールは面白い。
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