砂糖と心疾患
糖化飲料は体重増加や糖尿病リスクと関連が良く知られていますが、米ハーバード大学ブリガムアンドウイメンズ病院栄養学部門のLawrence de Koningらの研究によると,加糖飲料の摂取が心疾患の発症が20%増加すると報告しました。
この結果は,登録された42883名の男性の22年間の追跡調査によって得られたものですが,人工甘味料入り飲料では関連性は示されなかったとのことです。(CIRCULATION.111.067017 Published online March 12, 2012)
年齢、喫煙、身体活動性、アルコール、マルチビタミン、家族歴、食事の質、エネルギー摂取、BMI、登録前体重変化、ダイエット補正などを加味しても有意に加糖飲料の摂取は冠動脈疾患発症を増加させるそうです。
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