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知っていただきたい【銀歯の危険性】

アマルガムの危険性水銀アマルガムは、歯科治療で歯の修復材料として使われる金属のひとつです。他にも、金、銀、銅、ズス、亜鉛、パラジウムなどの金属もよく使われますが、近年アマルガムは人体に有害な金属であることが知られてきております。

銀とスズの合金に、銅や亜鉛を混ぜた粉末を無機水銀で練って作られるアマルガムは、物性が良く、安く、操作が簡便であることから、19世紀初頭のフランスで開発されてから、世界中で多くの歯科治療に使用されました。

しかし、近年、体内に蓄積された金属による全身疾患の原因が、アマルガム由来の水銀にあることがわかってきました。

水銀の蓄積による症状として、

1. 
頭痛
2. 
集中力低下
3. 
唾液分泌量異常
4. 
キレやすいなどの精神的症状
5. 
むくみや体重増加
6. 
背中や肩の痛み
7. 
アレルギー疾患
8. 
腎疾患
9. 
歯肉炎・歯周炎
10. 
骨形成不全


などが報告されています。

詰め物の大きさや数、水銀の蒸発量も違い、症状に個人差もありますが、水銀の蒸気とガルバニー電流がジワジワと体を蝕んでいきますので、思い当たる方にはアマルガムの除去をお勧めいたします。


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