2012年5月28日
削らない治療・痛くない治療
誰でも歯を削らずにすむのならば、そうしたいものです。
しかし現実的には虫歯があれば歯を削り、歯を綺麗にするのに歯を削ります。
歯を削れば、周りから再び着色や虫歯などになる可能性は高くなります。
出来るだけ歯を削らない。
削らなければ痛くない治療になります。
削らずに、痛くなければ皆が喜びます。
長期的な予知性も高くなります。
この1週間は予定を移動していただいたりして多くの患者さんにご迷惑おかけしましたが、
おかげさまで歯科先進国の1つであるアメリカで多くのことを学ぶことが出来ました。
また、日本から一緒に参加しました松尾通先生や津田忠正先生など多くの先生方との交流も非常に有意なものでありました。
時代は編曲点にあります。
今までの概念を変えなくてなりません。
今回の研修旅行に公私共にご協力いただいた皆様、
本当にありがとうございました。
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2012年5月20日
ある日の真実が、永遠の真実ではない
本日は所属するIVC研究会主催のセミナーがありました。
今回は講師として参加させていただいたのですが、
簡単に言うとビタミンCが如何に我々の身体に関与していて、
疾患治癒との関わりも持っているのか。
ビタミンCをどのように治療にとり入れていくのかと言った事がテーマでした。
昼食の時にセミナー会場の隣のレストランに掲げられていたのがこの言葉でした。
「ある日の真実が、永遠の真実ではない チェ・ゲバラ」
医学は日進月歩です。毎日何百の論文や報告が出てきます。
今日の常識が明日の非常識になるかもしれません。
常々治療に対して手技・知識の真偽を確認しながら進めて行かないと、
とんでもないことになりかねません。
新たな知識を学ぶ機会で、この言葉に会ったのは、
非常に意味深いタイミングだと思いました。
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2012年5月 4日
渋滞前の食事
最近大きな交通事故が取りざたされておりますが、大型連休と相まって事故に合う危険性が高い渋滞に挑んでいかれる方も、不意に渋滞に巻き込まれてしまう方もいるかと思います。
渋滞で眠くなり、前の車に追突してしまいそうな危ない思いを経験された方は多いかと思います。
そこで長距離の運転に向かう前の腹ごしらえや、ドライブ中にサービスエリアで食事を摂る時にはご飯物の和食を中心に摂られた方が良いかと思います。
特にパンなどの小麦や卵、バナナ、乳製品は知らずにアレルゲンとなっている可能性もあり、摂取すると眠気を誘い重大な事故を誘うかもしれません。
出来れば「おにぎり」など当たり障りないものでドライブ中はしのいで、ご馳走は現地に到着して肩の荷が下りてからにしてください。
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