ラバーダム
口腔内に使用されている金属には
金、銀、パラジウム、コバルト、クロム、チタン、モリブデン、水銀など様々な金属が使用されております。
通常ラバーダムというと、歯の根の治療時に使用します。
ラバーダムはゴムのシートで、ドラマで見るような手術時の穴空きの布のようなものです。
虫歯などで除去する場合は、金属が飛散や呑みこまないようにラバーダムで防御します。
防護しないで金属除去すると、メタル・タトゥーと言われる歯肉への金属の迷入に伴う黒色の沈着や変色、呑みこみに伴う重金属の体内の蓄積を伴います。
呑みこんだ金属は排泄が非常に困難です。
入る前に注意すること越したことはありません。
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