基本にかえる
久々に誘われ料理教室に参加しました。普段料理をする場合は冷蔵庫を覗いて考えたり、スーパーで物色して作るものを決める事が多いのですが、時々料理教室に参加すると決められた物を決められたように作らなくてはいけないので刺激になります。
学会も最近は研究など暫くご無沙汰しておりますが、時々基礎研究の学会に参加しますと臨床で見えなくなっていた事が見えるような気がするから不思議なものです。
今回の料理のテーマはリコッタチーズです。リコッタチーズと言うと??な感じですが、カッテージチーズと言われるとピンと来る方も多いかと思います。単にイタリアとオランダでの名前違いです。たぶん。
リコッタチーズは牛乳にレモンを加えてから、温めてタンパク質を固めて出来ます。凝固したものがカッテージチーズで、液体が乳清(ホエー)という成分で、カルシウムなどを含みます。ホエーも他の料理に使えますので、余すところ無く使えます。
リコッタも今回はメインとしてラビオリなりましたが、リコッタチーズはカッサータなどヘルシーなドルチェにも変身します。
リコッタチーズはGI値が32、熱量も105kcal/100gと脂肪分も少なく、おすすめの食材です。小腹がすいたときにもチーズはお勧めです。
美味しい食事は生物学的にもストレスを解消するにも一役買います。しかし、乳製品は普段何気なく摂取していても、遅発性の食物アレルギーの原因かもしれませんので注意も必要です。
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